車業界も市場が厳しくなった。

車業界も市場が厳しくなった。

近年、販売店間の競争が激しくなり、どの市場においても経営が厳しくなりました。

とくに大きなものを扱う仕事の場合、仕入れや設備に費用が掛かり人件費を含む固定費が大きくなります。

自動車販売業を例にとってみると、車の仕入れ資金に展示車に掛かる税金、洗車手間や水道光熱費、販売出来ない車の在庫ロスなどが主なコストとしてあります。


大手のメーカー系ディーラーの場合、コミッションによる契約ですので、一定の利益確保が可能ですが、個人の販売業者の場合、オークション仕入によって在庫車を仕入れ、また仕入れた車が確実に売れるとは限らず、販売できない場合にさらにオークションに流します。

中古車は相場という業者間で売買する価格で推移するため、購入者との相性で高い安いが決まります。

買う人が高いと思えば高く、安いと思えば安いということです。

この商売をうまく展開するには、在庫量がカギとなり、近年増える中古車販売業では、販売のみを中心に展開する店舗の経営が苦しいところも多いです。

中古車購入で気を付けておきたいことは支払いです。

例えば、納車前に費用を求める業者の場合、資金難になっていることがあり、倒産して夜逃げでもされればお金が返ってこないこともあります。

販売店の陳列車で名義が中古車屋名義となっている場合、破産後に管財人により裁判所に差し押さえの申し立てがされます。

このような場合では、当該車両に支払ったお金の全額を返還を求めることは不可能です。

ただ、領収証が手元にある場合、差し押さえられた資産の売却後に、債権者として債権者会議に出席し、破産管財人(通常は弁護士)との交渉で被害金額の一部を返還してもらうしか方法がありません。
倒産後の名義変更も法的には不可能です。

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